タイについた
到着当日にタイからカンボジアへ移動を考えていたけれど、
数日前にairasiaからメールが「その便なくなるけどどうする?」
ま、ま、まじ?さすがLCC。タイのホテルもカンボジアのホテルも押さえていたのに。
飛ばないものはしょうがない。
カンボジアへの移動は次の日にしてまずは一日タイを満喫する構え。
・・・そんなうまくいくはずない海外旅行初心者のおじさん。
まずは空港から電車で最寄り駅スクンビットに到着。
日本から持ってきたwifiまだつながっていない。不安×浮かれ気分×暑さ=地図もうまく読めないw
目的地はU スクンビット バンコク。駅から遠いけどきれいなホテル。プールがあって、朝食がついている。
プリントアウトしていた地図を片手にきょろきょろしていると、買い物袋を提げたおばさんが近寄ってくる。
「海外で声を掛けてくる人は基本的に相手にしない」提案者から口酸っぱく刷り込まれた言葉。
記憶というのは冷静な時以外は引き出すのが難しい。
地図をおばさんに見せ目的地を指さすおじさん。何かしゃべっているおばさん。
それを察知し、焦る提案者。
・・・結局普通のおばさんだったらしく道を教えてもらう。(結局教えてもらった道は間違っていたけどw)
そこから、無事到着できないのがおじさん。
雨も降ってきたころ、前から1台トゥクトゥクが。
U スクンビット って書いてある!(もちろん英語)
不安にさいなまれるおじさんは気づかないw提案者が無事確保。
乗り込む→駅にいく→ホテル向かう。なんだ、お迎えありなんだ。
すごく救われた気持ちだったのでチップをわたした。
チェックインその他は提案者あらため相方へしてもらい、部屋へはいる。
やっとこ一息。・・・する間もない。空港で両替やら駅から迷うやらでもう夕方。
今日はプラトゥナーム市場に行く予定。衣類の市場らしく旅行用の服を調達しなきゃならんから。
フロントでさっきのお兄さんにここに行きたいと伝えるとなにやら紙を出して説明してくれる。
なるほど、路線図か何かだな。OKOKとトゥクトゥクで駅まで送ってもらう・・・と袋小路が見えたところで
お兄さんフルスロットル!?ワタワタと下されついてこい的な。
おー船だ。チャオプラヤー川か?臭いな。。身振り手振りで言われるがままに船に乗り込み。
お金を回収される。周りをみてもタイの人ばかり。目的地までの間、何度か駅的なところにつくも
船はしっかり止まらないwよく乗れたなと相方と顔を見合わせるも、たちまち降りる場所へ。
ドキドキしながら無事下船。お値段たったの30円。
地球の歩き方でもおすすめされていないセンセーブ運河ボート。
この旅でのおじさんのメイン交通手段になるのだった。
頑張ってきたのに市場はというと・・・既にしまっている店がちらほら。
靴擦れに悩まされていたおじさんはビーチサンダルを購入し(350円)
プロンポンに移動してタイスキを食べて無事初日を終了。