沖縄旅行最後
ホテルで朝食前にビーチを歩く。二日続けての誘導は失敗に終わるも天気がいいと案外悪くない。
「何か動いてる!」と相方
よく見ると波が引いたところで小さい何かがちょこちょこ動く。
ヤドカリだ。一旦気が付くといたるところヤドカリだらけ。
さすが沖縄、みんな結構いい貝を借りている。手のひらに乗せると
すぐに出てくるやつ、顔だけ出してみるやつ、さっぱり出てこないやつ。
みんな色々あったんだなw
朝食をとってチェックアウトし真栄田岬へ移動する。
本日は青の洞窟シュノーケリング。集合場所につくとガイドさんから電話が
あり無事合流も残念なお知らせが。
「今日は風が強いので青の洞窟はいけないです」
時期的に厳しいらしい。その週は1回もいけなかったと言ってたと思う。
このガイドさん、推定年下のb-natureさん。良い好青年。新しいものを積極的に取り入れてお客さんを楽しませたい気持ちがビシバシ出てる。
なにより自分も楽しむぞというスタンスで来てくれるためにこちらとしても乗っかりやすい。
そんな好青年はきっと青の洞窟に行けなかったことが何度もあるのだろう。
「洞窟にいけないので贔屓にしている隠れクマノミ親子に逢いに行きます」
お、おう。いけないものはしょうがない。ガイドさんを信じてついていくと
遠浅の海に。きっと青の洞窟ツアーにいけなかったと思われる人がわんさかいる。
正直人の多さにがっかりしていると
「浜辺に近いと人が多くて水が濁っているので沖まで行きます」
いいお店を見つけたもんだ。
沖縄の海は遠浅で泳ぎが得意じゃなくても楽しめる。ただ、得意じゃない人から
すると足がついたとて岸から離れてくのは若干の不安が残るものだ。
前日図らずもシュノーケリングを楽しんだのだがサンゴの綺麗さが圧倒的。
水中写真に餌やりつき。今日はほんとの餌なので魚も寄ってきてくれる。
贔屓にしている隠れクマノミはというと・・・ちっさ!イソギンチャクの中を
行ったり来たり、餌を持ってイソギンチャクの中に隠す。頭いいな。
その後、大きめのフエフキタイに餌をあげ、小さいウツボにビビりながら
無事終了。結局楽しかった。惜しむらくは上がった後にとってもらった
ウエットスーツ in ざわわの写真。レンズに水滴がついてたので絶妙に不思議な写真になった。
その後は万座毛の「なかむらそば」を食べて、時間がないので斎場御嶽を諦めて昼の万座毛をぶらぶら。残波岬、国際通りでお土産とタコライスを
食して帰りの飛行機に乗り込んだ。
b-natureおすすめで。